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RBOZ-003 ゴジュラス(密林戦タイプ)  レビュー






  


機体説明

 両国の国境に位置する中央山脈森林地帯におけるEPZ-002アイアンコングとの戦闘を想定したタイプ。アウトレンジからの攻撃の対象として、ミサイルのセンサー類を無効化する特殊なコーティングを全身に施している。この装備によりミサイルを主体とするコングの攻撃をしのぎ、接近戦で雌雄を決する。ロールアウト直後にゾイドゴジュラスMK-Uの正式化が決定したため、ごく少数しか生産されていない。



 モチーフは恐竜型。ゾイドの限定としては珍しいIF的なバリエーション機で、旧ゾイド(メカ生体ゾイド)としてリリースされています。商品はRZ版ゴジュラスの成型色を変更したものとなります。カラーリングはダークグリーンとガンメタリックの二色のみと、非常にシンプルになっています。






  

 コックピットは頭部。キャノピーは透明度の低いクリアスモークです。目はおろか、中のパイロットまで見えません。パイロットは金メッキ。







 ゴジュラスMK-U量産型のときに改修された電池カバーはそのままです。ゴジュラスMK-Uよりも前の機体という設定なら、ここはなんとかして欲しかったです。説明書では指示はありませんが、パッケージではゴムキャップをつけています。






  

 頭部発光点滅ギミックは健在。専用スイッチをONにすると赤く目と口内が光ります。…が、キャノピーの透明度が低いので明るいとほとんど分かりません。暗くすると見えますが、それでも普通のものよりは見づらくなってます。







RZ版との比較

 比較的色数の多かったRZ版に比べ、極端に色数が少ないです。そのせいで胴体周りがのっぺりとした印象になってしまっているのが残念です。密林戦闘用という設定上、仕方がないかもしれませんがもう少し工夫がほしかったところです。






  


パッケージ

 ロゴが旧シリーズのものになっています。HobbyJAPANのロゴがなければ旧シリーズと間違ってしまいそうです。






  


内容物

 基本的に成型色以外はRZ版と同じです。説明書もRZ版のものです。旧タイプのステッカーが入っていますが、これは昨年限定復刻されたゴジュラスMK-U量産型のものを流用しているようです。ここも残念なポイント。





 C3 2006の会場および通販での販売のみの限定商品で、ゾイドの限定品によくある「成型色変更+新規パッケージ」というスタイルで作られています。今回はそれに、旧ゾイドユーザーに向けた世界観を用意しています。…が、正直魅力不足です。

 これが2年ぐらい前に発売されていれば大ヒットしたでしょうが、2005年の復刻版ラッシュの影響で、旧ゾイド自体の価値はかなり下がっていると思います。金メッキパイロット+スモークキャノピーも既にゴジュラスMK-U量産型でやっている事ですし、残念ながら売りにはなりません。

 また、せっかく変更された成型色があまり格好よく見えないというのも残念です。ダークグリーンの本体は渋くて格好いいですが、全身ほぼ一色なのはさすがに問題あります。そのせいでのっぺりした、メリハリがない印象になってしまっており、渋く兵器っぽい色も台無しです。

 さらに、この内容で定価より1000円も値上げしているなど、限定である事を悪く利用している感があり、非常に残念です。この色のゴジュラスが好きな人、ゾイドのフルコンプを目指している人など、納得して買える人なら問題はありませんが、あまりオススメできるものではありません。同時に発売されたレッズタイガーが、えらく気合の入った内容になっているだけに、余計に見劣りしてしまいます。またこういう機会があるときは、もう少し頑張って欲しいものです。







商品情報

RBOZ-003 ゴジュラス(密林戦タイプ)
メーカー TAKARATOMY
価格 4000円(税込)
動力 モーター(単二電池二本、単三電池二本(電飾用)使用)
組み立てレベル 5
不要パーツ なし
発売日 2006年 8月19日・20日  C3 2006 ホビージャパンブースで販売




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